マンデルブログ

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第63回物性若手夏の学校に行ってきました①

お久しぶりです。
7月24日から28日にかけて第63回物性若手夏の学校に参加してきました。

何回かに分けて参加してみての感想、レポート?、日記?を書こうと思います。


1日目

10時40分発の飛行機で出発。
余裕を持って家から出たつもりが那覇空港近辺はかなり混んでいて、空港に到着したのがチェックイン締め切りの2分前。かなり焦った。

飛行機の中で柞刈湯葉さんの「横浜駅SF」を読む。行きで半分、帰りで半分読むつもりが、かなり面白くて全部読んでしまった。いやー、面白かった。地方編も持ってくれば良かった。

定刻から15分ほど遅れて中部国際空港セントレア着。同じ大学のI先輩と合流。電車を乗り継ぎホテルに向かうものの、「レールの温度上昇のため速度を落とし運行しております」とのことで蒲郡駅まで37分予定のところ約1時間かかった。それもそのはず。その日の名古屋は39℃と沖縄より暑かった。もともと開校式には間に合う予定ではなかったものの、結局ホテルに着いたのが16時半くらい。

ホテル到着後、チェックインしているとスタッフのYさん(うちからTK大に行った)と再会。入校式に行くともう終わり頃。そのままグループセッションへ。

僕のグループは量子アニーリングの1人、物性理論の人1人、光物性実験の人1人という感じ。分野が違すぎて完全には理解できなかった。自分の発表のときはなんか微妙な感じの反応だった。説明の仕方が下手だった気がする。まぁわかりやすいテーマだからか、その後のディスカッションでは案外盛り上がった。

グループセッション終了後は夕食。GSで一緒だった人とばらけて、結局適当に座った(1人は一緒だった)。夕食は旅館の和膳って感じで量が結構あった(残りの4日間これに苦しめられることになる)。

夕食後に入浴。21時から懇談会。H大で複雑系のN君と仲良くなる。N君は一度うちの研究室に見学に来ていたH君と同じ研究室で、その流れでH君とも話した。お酒も結構入っていたこととH君がフレンドリーな人であったからか、かなりフランクに話し続けた。高校の友達くらいのノリだった。その後もお酒の勢いで色んな人と話したのだが、あまり内容は覚えていない。同室のTさん(N大)と先輩のYさん(TK大)、HS大のO君と話したのは覚えている。

23時頃、懇談会終了。片付け後、部屋に戻るともう半分以上の人が寝ていた。「静かな部屋」であるため24時消灯なのだが、みんな寝るの早いなと思った。それなりに酔っていたが、寝る準備を整え就寝。しかし、常夜灯が近かったことと同室の人のいびきが気になりよく眠れなかった。浅い眠りの中で夏学3日目になっているという感じの夢を見た。

ここで1日目終了とします。
2日目以降はまた早いうちに書こうと思います。