マンデルブログ

主にPythonのことを書いていきます。

OISTのAdmissions Workshop (AWS)に行ってきました!①

去る6月18日〜20日にかけて行われたAWS(何回も打つのめんどいので略)に参加するためOISTに行ってきました。
行ってきましたっていうかいつも行ってるんですが、そのへんはこの次の記事で書きます。
OISTについて、AWSについては以下のすだちさんのブログに良くまとめられているので、そちらも参考にしてみてください。

sudachi.hateblo.jp
sudachi.hateblo.jp

AWSとは

OISTでは書類選考を通過した入学志願者を一同に集めて、学校説明会+面接+沖縄観光の盛り盛りワークショップで学生を選抜します。
受験費用どころか、航空券、visa、ホテル、食事にいたるまで準備してくれます。実際、私はAWS参加中ほとんどお金は使いませんでした。
この記事では日記みたいな感じで書こうと思っているので、詳しくは前述のブログを参考にしてください!

0日目

1日目は朝からスケジュールが詰まっているため、受験生は前日までに宿泊施設にチェックインすることを求められます。
私は沖縄在住なので、高速バスを使って石川ICまで行き、そこからOISTのシャトルバスを乗り継いでシーサイドハウスまで行きました。

シーサイドハウスは全室2人部屋ですが、結構広めでした。
シャワー・トイレ別、冷蔵庫・ドライヤーあり、フェイスタオル・バスタオル・バスマット用のタオル?・歯ブラシは費用削減のためか4日分がドンッとおいてありました。AWS期間中だけかと思いますが、滞在中に清掃が入ることはないようです。
ロビーには電子マネーが使える自動販売機、お酒用の自動販売機(現金のみ)、お菓子が売ってる自動販売機(現金のみ)、給水器、給茶機、電子レンジなどがありました。各フロアに全自動洗濯機が2〜3台あるエリアがあるので、長期滞在でも安心です。
ちなみに最寄りのコンビニまでは徒歩30分くらいらしいです。

f:id:woodhero0908:20190626235752j:plainf:id:woodhero0908:20190626235758j:plain
部屋の様子と窓からの景色

ちょうど3時にチェックイン、シーサイドハウスに入るとやけにファンキーな髪型でOISTTシャツをつけたおじさんが出迎えてくれました。(英語はもちろん中国語、韓国語までペラペラですごかった)
3日間のスケジュールや面接の日程、その他注意事項・OISTのパンフレットが入ったOISTロゴ入り手提げ、OISTロゴ入りマグカップ、OISTロゴ入りメモ帳、OISTロゴ入りボールペン(タッチペン機能付き)、OISTTシャツをもらうと部屋の番号を教えてもらって、チェックイン完了です。
在庫処分かってくらいOISTグッズをもらえました。ほしい方はOISTのジミーで買えるので行ってみてください。

部屋につくと、同部屋の台湾の人(以下Kさん)がすでに到着していました。よっしゃ、初めが肝心や、英会話の練習!と思って軽く自己紹介して、台湾から来たなら沖縄涼しい?とか晴れてなくて残念だね的な話をしたんですが、よくよく聞いてみるとこの人もOISTでテクニシャンみたいな仕事をしていて、石川に住んでるとのこと。超近所じゃん。なんか似たような立場だねなんて話してたら、すぐに仲良くなれました。

しかし、それが英語力の限界でそのあとはお互いスマホをいじって静かにしていました。
この時点で15時半とか、夕飯が18時以降だったのでくっそ暇でした。
そうそう、シーサイドハウス、ロビーや会議室にはWi-fiがありますが、各部屋にはありませんでした。
時間の潰し方も限られてしまって、なんか本持ってこれば良かったなと後悔。


18時過ぎに2人でロビーに降りると、夕飯のお弁当が置かれていました。
AWSでの食事は基本的にヴィーガン用、ベジタリアン用、レギュラーがありますが、宗教等考慮されているのでレギュラーであっても牛豚はでません。
その日はカレーとサラダ、鶏肉のステーキ?的なやつでした。
その時点ではほとんどの受験生がまだ到着していなかったようで、夕飯を取りに来ていた人は少なかったです。
2人でラウンジ的なところに行って食べたのですが、Kさんめっちゃ食べるのが早くてちょっとこっちまで焦りました。

ご飯を食べ終わると、マジで暇やなみたいな話をしながら部屋に戻り、時間つぶしタイム再開。
この後、シャワーに入って歯を磨いて22時前に寝ました。
(どうやら同部屋の人がいびきをかく呪いにかかっているらしい。夏学のときもそうだったのだが、いびきがすごくて全然眠れなかった。)
てか0日目でどんだけ書いてるんだ。

1日目

この日は朝ごはんが8時過ぎからだったので7時半ごろに起床、身支度を整えて朝ごはんを食べに行きました。
この日は前日と同じくお弁当がロビーに置かれていて、各自取っていくスタイルです。
グラーノに売られている300円位の大きめサンドイッチが2個、豆のサラダが入っていました。多いよ。。。。
みんなロビーのテレビを眠そうな顔で見ながら、黙々と食べていました。

その後は10時半までフリータイム。これ、あと2時間位寝れたなとか思いながら暇つぶし第3ラウンドです。
10時半にバスでOISTへ、OISTのシャトルバスではなく観光バスをチャーターしてるようです。

OIST着。トンネルでは各国の言葉でようこそ!と出迎えてくれます。
グリーンルーム(なんか視聴覚室的な感じだった。なぜグリーンなのかは結局わからずじまい)に到着すると、お出迎えの挨拶とこの3日間の注意事項を説明されました。
近くに日本人っぽい人がいたので自己紹介すると、なんとその中の1人(以下Hくん)も沖縄出身!!しかも同い年!!ちょっと嬉しかった。(彼とはこの3日間でめちゃくちゃ仲良くなる。最終日にLine交換した。)
その後はすぐにお昼ご飯、お弁当です。ちょっと高級そうなお弁当だったんだけど(デザートがいちじく)朝ごはんめっちゃ食べてるので全然食べられませんでした。
日本人3人、フィリピンの人1人で机を囲んだんですが、思ったより自分が英語が話せててちょっと安心しました。
フィリピンの人(以下JC)は専門が同じ物理で同じ人と面接したりしたので、この3日間で結構仲良くなれました。

お昼あとはグリーンルームに戻って、偉い人の挨拶やOISTの理念説明的なことがあり、キャンパスツアーへ。
現役のPh.D. studentsが直々に案内してくれます。学生実験室や休憩所、普段授業する部屋など、なかなか見れないところに案内してもらって結構面白かったです。
スカイウォークで一緒に回っていたスタッフの人がジョークを行ってくれました。今からジョーク言うわよって言って爆笑とれるからすごい。

「私の娘をスカイウォークに連れてきたとき、『ここスカイウォークっていうのよ』って言ったら、『ママ、本当?じゃあ私達今、スカイウォーカーなのね!!』だって」

その後はグリーンルームに戻って、学生から学生生活についての話があったり、ファカルティの先生から研究内容についての話があったりしました。(疲れてきたから端折る)

夕飯はレストランで学生や先生方を交えながら食べます。ビュッフェ形式です。
このとき、お話を伺った先生が面接にめっちゃいいアドバイスをたくさんくれました。

  • とにかくちゃんと面接する先生とコミニュケーションを取ること。
  • 当たってるか間違っているのかをテストしているわけじゃないから、教科書を探したり黙って考えこんだりはしないでいい。
  • エクストラ面接を申し込むでもディナーのときでもいいから、気になっている研究室の先生に自分を売り込め。Don't be shy!!

などなど。ちゃんと聞き取れたのがこのくらいです。たぶんもっと良いことたくさん言ってた。

夕食後はバスでシーサイドハウスへ。シャワーを浴びて歯磨きをして、いびきを子守唄に眠れぬ夜を過ごします。
0時をまわった頃、突然シャワーが全開になったような音が、、、沖縄だし海辺だし出てもおかしくないかーって思いながら寝ました。
(他の部屋の人に聞いたらやっぱり聞こえたようで心霊現象ではなかったみたい。よかった。)


いや、書きすぎた。てか眠い。
これを①にして続きは明日書きます。